日曜日, 2024/04/14 7:18

最新ビデオ

#190 スクリャービン 前奏曲 op.16-1(3)

後半の2ページ目を見てみましょう。初めのテーマがそのまま戻って来ます。 大きなクライマックスが始まって盛り上がって行き、pppで終わります。 手の交差のあるところは右で取っても良いでしょう。 音楽的な盛り上がりで興奮して速くならないよう一小節ごとにコントロールして。 テンポは先に走らないようにほぼアダージョ位でもよいでしょう。 繰り返す四分音符「ソドファラミソ」はなるべく覚えて、鐘の響きのイメージで。 左伴奏の上の音を出して良いバランスを作り左右の音量バランスにも注意します。 最後は段々ゆっくり、右手はレガートで下から上のタッチでpでもキラッと光る音が消えていく様に。最後は和音の連打の中で<>をスムーズに水彩画のように音色を上手く混ぜて終わります。がんばって弾くのではなく、音を色や景色でイメージして、テンポもルバートで耳を使いながら弾きましょう。

続きを見る »

#189 スクリャービン 前奏曲 op.16-1(2)

前回に続き美しく幻想的なスクリャービンのプレリュード1番のレッスンです。 前回バランスや伴奏部分の練習したので今回は右手の歌い方を中心に見てみます。 右左の拍が2:3の箇所は力が入って硬い演奏にならないよう気をつけましょう。 「ミタフカ」と調子を取り、右の2音は2つ目を弱く、自然な音楽に沿って行きます。 メロディーはクレッシェンドとデクレッシェンドを効果的に用いカンタービレで。 急なppや消えていくようなディミヌエンドなど強弱もクリアに表わしましょう。 左手伴奏は和音、更には色として感じ取ることで自然に表現につながります。 2つ目のフレーズは最初に比べてフォルテで豊かに歌いますが閉じるのはppで。 新しいフレーズは幻想的なフルートの音色をイメージして歌い、2回目は少し控えめに。 6度の重音も上下のバランスよく美しく歌って。バス音も大切に長いフレーズを描く様に。 バスを旋律的に弾くには祝いの鐘をイメージして響かせて。 良い響きは肩から圧力を掛けたり、腕で押したりと大きな動きから求めます。 停滞しないように流れのあるテンポを意識しましょう。

続きを見る »

#188 スクリャービン 前奏曲 op.16-1(1)

美しく幻想的な曲です。スクリャービン作品特有の色と香りを味わいましょう。 強弱と共に雰囲気の変化も感じてドラマティックに表現してみましょう。 片手の練習も大切です。特に左手の上の音は教会の鐘の音をイメージして。 一方バスは暗く深い音で。イントロ2小節の伴奏は鐘の部分を右手で弾きます。 それ以降も伴奏の上の音(ソ)は右手でも良いですが音色のコントロールは忘れずに。 左のフレーズがアウフタクトから始まるのもスクリャービンらしいポイントです。 フレーズのあとは少し待ってブレス感じてから次のフレーズへ、を繰り返します。 それぞれのフレーズの響きを、色や情景をイメージするようによく味わいます。 練習でいきなり両手で機械的に合わせると美しいバランスが求められません。 右手はカンタービレで流れを感じて自由で柔軟なリズムで。テンポを戻しながら。 2:8の左右のバランスを保つ為にまず右手は小節最初の音だけで合わせましょう。

続きを見る »
  • #190 スクリャービン 前奏曲 op.16-1(3)

    後半の2ページ目を見てみましょう。初めのテーマがそのまま戻って来ます。 大きなクライマックスが始まって盛り上がって行き、pppで終わります。 手の交差のあるところは右で取っても良いでしょう。 音楽的な盛り上がりで興奮して速くならないよう一小節ごとにコントロールして。 テンポは先に走らないようにほぼアダージョ位でもよいでしょう。 繰り返す四分音符「ソドファラミソ」はなるべく覚えて、鐘の響きのイメージで。 左伴奏の上の音を出して良いバランスを作り左右の音量バランスにも注意します。 最後は段々ゆっくり、右手はレガートで下から上のタッチでpでもキラッと光る音が消えていく様に。最後は和音の連打の中で<>をスムーズに水彩画のように音色を上手く混ぜて終わります。がんばって弾くのではなく、音を色や景色でイメージして、テンポもルバートで耳を使いながら弾きましょう。

    続きを見る »
  • #189 スクリャービン 前奏曲 op.16-1(2)

  • #188 スクリャービン 前奏曲 op.16-1(1)

  • #187 シューベルト 即興曲 op.90-3(4)

  • #186 シューベルト 即興曲 op.90-3(3)