前回は用語、分析や曲の構成を学びました。今回は弾き方を見ます。 音色や表現など、音楽的な部分に集中していきます。 左手のバスは旋律的に歌いながら。右アルトが入る瞬間を聞いて。 codetta、間奏、結句、テーマ、対旋律も耳で確認しながら進みます。 不協和の7度の他、5度、4度など音程も和声もよく聞きながら。 短3度が重なってできている減7の和音の緊張感もアルペジオで確認。 曲はe-mollから始まって→h-mollに着きました。間奏の転調は劇的。 旋律的に弾くことが大切ですが段々縦にも和声を聞いていきましょう。 提示部や間奏の和声と旋律をよく聞いて片手ずつ練習しましょう。 3つ目の柱=リズムも重要です。メトロノームでなく自然なリズム感。 音楽をリズミカルに感じて。リズムの強弱と流れ、タイミングが大切。 123456とカウントしながら自然な流れとタイミングを掴んで。 第2提示部の始まりで硬くならないように。ペダルは外します。 弾きながらメロディー・和声・リズムの3つに集中しましょう。 特に間奏は美しい和声を耳で追って。 ソプラノの16分音符をアルトが引き継ぐ(答唱の)タイミング注意。 左を伴奏と考えて小さく、右のテーマは美しく歌いましょう。 ソプラノとアルト2声の音程を和音のように捉えます。 左手も同様にバランスをよく下のバスを強調するなどよく聴いて。 右手だけに集中せず4音の短いバスのフレーズもメロディックに。 旋律的に、和声を聴いて、特にタイミングも重要ポイントです。 長い音を伸びているように膨らみを感じることも大切。 提示部はしっかりした形を意識し、一方間奏は即興の要素を感じて。 間奏は少しテンポを緩めに自由に感じても良いでしょう。 それぞれの声部や分析した内容を意識しながら弾きます。 構成を理解すると譜読みし易くなりますが分析だけに捉われずに。 リズムや音も自由にバッハ作品を表現しましょう。
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