今回は悲しい雰囲気が明るく変わる中間部を見て行きます。 前半と比べて明るく、コントラストを作るのが大切になります。 左手の伴奏は5度が分散され農民の踊りのような民族的な香り。 左の1指を出し、右旋律はタッチを変えて明るい音を作って。 指で「鍵盤から立ち上がる」upの動きで。指に勢いをつけます。 両手で1音づつノンレガートでこのタッチを練習しましょう。 タッチはそのままで段々テンポとレガート感を増して行きます。 音量も始めはf、慣れてきたらp〜p pに徐々に減らしましょう。 最後は強弱やアーティキュレーション、表現を変化させて楽しく。 この部分のテンポは前半のアンダンテと比較して求めます。 大きなコントラストを作りたい場合は前半は少し重たいテンポ。 少しだけ変化させたい場合は前半は先へ進むアンダンテで。 この曲のテンポや弾き方はある程度自由に考えるのが大切です。 コーダはラルゴでゆったり。ムソルグスキーの素敵な小品を弾いてみて下さい。
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