美しく幻想的な曲です。スクリャービン作品特有の色と香りを味わいましょう。 強弱と共に雰囲気の変化も感じてドラマティックに表現してみましょう。 片手の練習も大切です。特に左手の上の音は教会の鐘の音をイメージして。 一方バスは暗く深い音で。イントロ2小節の伴奏は鐘の部分を右手で弾きます。 それ以降も伴奏の上の音(ソ)は右手でも良いですが音色のコントロールは忘れずに。 左のフレーズがアウフタクトから始まるのもスクリャービンらしいポイントです。 フレーズのあとは少し待ってブレス感じてから次のフレーズへ、を繰り返します。 それぞれのフレーズの響きを、色や情景をイメージするようによく味わいます。 練習でいきなり両手で機械的に合わせると美しいバランスが求められません。 右手はカンタービレで流れを感じて自由で柔軟なリズムで。テンポを戻しながら。 2:8の左右のバランスを保つ為にまず右手は小節最初の音だけで合わせましょう。
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