前回に引き続きスカルラッティのソナタを2ページ目から学びましょう。 雰囲気が変わって馬も軍隊風の行進、ポロネーズのようなリズムになります。 スタッカートは引っ張りレガートは押して弾きます。3拍目にアクセントを感じて。 ここでペダルを踏み替えに注意してその先の歌うメロディーでたっぷり使います。 チェンバロ奏法でよくある細かいアーティキュレーションは2音を一つの動きで。 速く弾けばほとんどレガートに聴こえます。欧州で伝統的に馬車やホルンの音や軍隊を表す五度音程が多い曲です。そこからイメージを得て作品に向いましょう。 力強い五度に対して四度や六度音程の上のメロディーはスムーズで優しく歌って。 16分音符は急がずに逆にゆったりと。トリルは余裕を持って拍の前からタイの音の長さまで。長いトリルは手を柔軟に鍵盤上を上に向かって移動しながら弾きます。 強弱と合わせることも可能です。その後のトリルは短く拍の前に後打音と繋げて。 締めのホルンはアクセントをつけて勇ましく。同じフレーズの2回目は強弱も変化させます。古典の曲は指のアーティキュレーションと同時にイメージも膨らませて音楽的なアプローチ持って表現しましょう。
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