前回からの続き、1ページ目の下の2段を見て行きます。 ゆっくりのペースで自分が好きな演奏を探して行きましょう。 前回はソプラノとアルトの旋律、バランスに着目しました。 ここからは左手の2つの声部を聴くのが大切になります。 テノールのレ-ミ-レ、バスのソ-ファ-ミ-ド-レ等意識します。 縦の和音を取るより、横に2声の旋律を辿って行きましょう。 次は右を合わせて3声を色々なバランスで試してみましょう。 場所によってどの声部を出すか、懐中電灯でどこを照らすか考えます。 次は上の2声部もよく聴いて美しさに感動しながらに味わいましょう。 バスとテノールの掛け合いも聴きながら。バスのシ♭は深く強調して。 4声のパートをそれぞれ分かってバランスよく歌い上げましょう。 タイミングは矢印の通り→先へ動いて、又は←溜めてrit気味に。 このテーマの終わりはアダージョのように大きくritしましょう。 次の4小節は曲中最も美しい場所です。上2声の掛け合い味わって。 バランス的にはソプラノを歌ってアルトは軽く影のように薄く。 ここは寂しい花=幻想的なイメージを持って弾くことが大切です。 出だしのテーマのシンプルさに比べ陰影がついて深みがあります。 演奏することを恐れたり抑え込まずに冒険のように試したり楽しんで弾きましょう。
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