バッハ平均律13番のプレリュードの2ページ目を見てみましょう。 17小節は神秘的、23小節はドラマチックと曲の後半は表現が豊かです。 続けて24小節は明るく、26小節で暗く、28小節は希望、最後は明るく。 様々な表情を見せます。gis−durは神秘的な雰囲気を持つ調です。 曲は明るく始まり中間のaisは幻想的なp-ppで表し、先はクレッシェンド。 一気にfに持っていき、デクレッシェンドとクレッシェンドを繰り返して。 最後はpからfの少し手前、明るいmfまで盛り上げて終わります。 2段目のクレッシェンドはテンポを少し落として。 前回同様、左は4つの音を一つのグループでフレーズを感じ取って。 右は透明感のある音色を意識してペダルを使う時は踏み替えに注意。 和音の響きの変わり目をよく聴くためタイミングは急がずに待ちます。 25小節からは特に3つ目の音を大切に上腕から圧をかけるように。 この奏法で28小節は踏み替えなくワンペダルでバスは明るい音を作って。 最後は明るく終わりたいのでスタッカートと音色を工夫しましょう。 新しい始まりのイメージと3つ目の音が大切なリズムの面白さを味わいましょう。
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