Louis

Zoom 勉強会 6月

zoomで繋がって、ご自宅のピアノで参加していただく形です。 練習中の曲、講座などで仕上げた曲を 是非この機会に発表して下さい。 もちろん聴講のみでも大歓迎、ビデオはオフで耳だけ参加でもOKです。 オンライン発表はお家から参加できる気楽さ、新鮮な楽しさが好評です。 発表、聴講、どちらもご参加お待ちしています。 ピアノの音色とともに爽やかに日曜の朝を過ごしましょう。

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#105 グリーグ「民謡」

強い付点リズムと 5度の音程に「民謡」らしさを感じる楽しげな曲です。 5度音程の要素は伴奏部、バスの旋律など形を変えて現れます。 丁寧にバランスを聴くクラシック的な洗練されたアプローチではなく 庶民的、民族調をキーワードに、細かいことは気にせず楽しく演奏しましょう。 付点やスタッカートのリズムは実際に人がジャンプしてドスンと着地する重さで。 3拍目や二分音符でペダルを踏み、濁りに気をつけて踏み替えます。

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#104 チャイコフスキー 6月「舟歌」③

三回目の今回は後半とコーダを見て行きます。 テーマが戻りますが今度は音が増えて複雑な響きになります。 左手の内声が歌えるような、またはつながりが聴こえるような指使いで。 右手のメロディーはタッチを変えて音色を変化させましょう。 和音は温かいトーンをキープします。 コーダは 神秘的な悲しみを持った光が降ってくるイメージで。 デュエットは中低音部に下がってきたら濁らないよう ペダルを小節ごとからもっと細かい踏み替えに変えます。 最後の繰り返しは拍感を失わないで。 ロシア作品らしく内声を豊かに表しましょう。

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#103 チャイコフスキー 6月「舟歌」②

中間部の始まりは長調でpoco piu mosso 少しテンポが上がります。タッチも今までの重さを抜いて、鍵盤を撫でるように引っ張って弾くとレガートをキープしながら軽い響きになります。2人が舟で揺れている様な幸せなバルカローレをイメージしましょう。音楽が進むに連れて段々重さとテンポ、強弱を増してallegro giocosoへ。ここはダンスを意識してペダリングに注意しつつ、軽快さがフレーズを切らないように、旋律的に。クライマックスのffのアルペジオに向けてf > pの波をクレッシェンドさせて行きます。アルペジオは和音だけ弾いたり、次のポジションへ素早く準備する練習を。

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04 4和音、七の和音

4和音、七の和音・セブンスコード(CM7,C7,Cm7,Cm7(♭5),Cdim7)メージャー7、ドミナント7、マイナー7、ディミニッシュ7、フラット5についてです。

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