Louis

#280 ドビュッシー 音と香りは夕暮れの大気に漂う (1)

響きを使って絵描き、雰囲気を作る事を学びます。 ゆっくり丁寧に「集中して」練習する事が大切です。 1-2小節、28小節、45小節に注目して学んでいきましょう。 まず1-2小節は5拍、3小節から3拍子で書かれています。 まず和音に手を置いて鍵盤の場所を手で確認し覚えます。 弾く前にこれから出す響きを鮮明にイメージして見ます。 音のバランス、強弱、音質、音色に合わせたタッチを考えます。 準備できたら実際に音を出して響きを良く聴いて脱力します。 次の音に行く時は前の響きを聴きながら繋げる意識で同様に。 レガートで動いて準備してから弾くのがコツです。 次に行かず、同じ和音に戻る時も同じように。 響きに満足しなければバランスを変えてイメージに近づけて。 響きを聴くためには脱力が必須です。 手置いて→考えて→準備してから→弾く→よく聴く、の順で。 和音の間の動きを全てレガートで繋げる事が大切です。 慣れたら一瞬でイメージした音を身体に伝えてタッチを決めて。 いきなり和音を弾かずにまず準備(イメージ)するのがポイント。 28-29小節は難しい場所なので初めに取り出して練習します。 左手をまず鍵盤に置いて、イメージして…と、右手も同様に。 慣れたら両手。自分の理想の音を作れる事を確認します。 曲中で難易度が変わります。難所を初めに練習しましょう。 例えば45小節。指を置いて準備し動きを決めて行きます。 頭で準備を意識するより時間をかけて弾きたい音を探しましょう。

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#279 ブラームス 間奏曲 Op.116-4 (4)

この曲の最終回は最後のページ2段目から見て行きます。 入口はリズム的にも難しいフレーズです。 右はチョーフチョーフからミタカ、左はずっとミタカです。 左手の指遣いは514212など考えることが大切です。 指使いとリズムが安定したら強弱を加えて行きます。 右もまずペダルなしでリズム確認→指使いを考えます。 レガート、ノンレガート等フレーズを確認し強弱つけて。 1段目は引っ張る軽いトーン→重さ乗せる深い和音でした。 2段目のフレーズは引っ張りながら段々重いトーンへ変化。 まずはペダルと強弱なしでこの奏法で難しい箇所を探して。 左は安定した手でレガートできる指遣いを探して練習。 次は強弱→ペダルと足して行きましょう。 左5指バスへの大きなジャンプは親指を目視で場所を確認。 次はテンポを遅く→速くと自由に、又たっぷり待ちます。 高音部右手の和音はソプラノを意識しつつ内声も聞いて。 左伴奏は上の音は右手が重なる部分は右手で。 強弱を考えてからペダルを入れます。 三連符からの4拍への変化はよく違いを味わいましょう。 3と4の間で少し待って、ペダルを踏み替えてから先へ。 右:左の2:3の部分も意識しましょう。 最後は右のアルト下降を強調し滑らかなフレーズを描いて。 少し戻り3段目3小節目の後は待って4小節目accl気味に。 最後の音はゆっくり美しいアルペジオで。 シンプルに見えて特にリズム的な難しさもある曲です。 ドビュッシーにも通じる幻想的な世界を弾きましょう。

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#277 ブラームス 間奏曲 Op.116-4 (2)

1pの後半から2pのクライマックスを見て行きます。 まず2p目から、左はミタカ-ミタカ-チョーフのリズム。 f~p~cresc.など強弱も合わせて片手で練習します。 右手は2拍をノンレガートで旋律を拍に合わせて。 アルペジオは急がずに下の音をすぐに弾きすぐ離すと良いです。 慣れたらペダルと強弱を入れましょう。 次は両手で、また最初に戻りペダルを外して重さを乗せて。 左右のバランスを考えて左と右のアルトを減らして旋律に集中。 左右の手が近づく時は引き易く上下のポジションを考えます。 次は強弱を出して同じテンポでペダルを入れて。 ミスしやすい所は早目に対処する事が大切です。 最後に音色のバランスやタイミングを調整しましょう。 全体に重さを乗せて弾きます。次は前の部分から繋げます。 1p下の2段は引っ張る奏法でここはノンレガートで。 レガートの多い中で時々現れるノンレガートが素敵です。 リズム、拍を指でも感じながらノンレガートを強調します。 フレーズの終わりまで少し濁ってもペダルを踏み続けて。 ソシだけ残しペダルをup。響きの変わる瞬間を聴きましょう。 ブラームスのespressivoは少し時間を掛けて弾くとよいです。 左右ともよく歌って勇気を持ってテンポを柔軟にコントロールします。

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