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#300 ショパン「夜想曲」第14番 (1)

この曲は2小節のイントロから始まります。 テンポを自由に前奏らしい強い表現で印象づけましょう。 縦を意識して4拍子で重さを乗せて。 その後のテーマは対照的に流れを意識して優しくp-pp。 1小節を2拍子で取ると自然で流れが良くなります。 更に4拍の強弱を大-小-中-小と感じましょう。 7小節からの2小節はこの4拍をcrescで表します。 これが繰り返され音楽が静と動の組合せで進みます。 左右のバランスは左は小さく手首を軽く回し脱力して。 左は動きがあるので軽く、出しすぎに注意します。 バスは長めに押さえ次の3つの音を無駄のない回転で。 右は少し強めのレガートで強弱よりバランスを意識。 左はスタッカートのように軽いタッチを練習して。 動の部分の7小節からは左が盛り上がって行きます。 特に4音の最後の2音を強調しましょう。 3小節目に戻って1拍目はルバートで大切に弾きます。 右手は旋律を自由によく歌って半音を聞かせて 15小節〜の左手は広いので回してcrescして行きます。 美しい和声を愉しむのを忘れずに。 16小節目は4拍目に当たるd♯に向かってcresc. 次もf♯に向かって同じように→fで続行します。 2pの1段目は前のクライマックスからfをキープして。 次フレーズはpで対照的に弾く別解釈もあります。 最後の左手は右でサポートすると容易にfが保てます。 纏めると、イントロは自由で和音大切にゆっくり。 本編は流れを大切に左の和声聴きながら旋律を歌って。 左は一音だけ変わる事で齎される微妙な変化に気づきましょう。

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#299 ハチャトゥリアン「小さな歌」

シンプルでも歌い方やリズム等多くを学べる曲です。 左伴奏は重さを乗せて音をしっかり出し、右も同様に。 4拍をノンレガートで感じてリズミカルに弾きます。 右は不安定にならずに同じ重さを乗せてシンプルに弾いて。 重さをコントロールしてpやクレッシェンドを表します。 左右の手が重なる所は左手のポジション高く調整します。 付点のリズムは乗って右手の装飾音1つ目の音を拍に合わせて。 最後の段の旋律はfで太く歌って、終わりはpです。 最初イントロを何度も繰り返してリズムを掴みましょう。 タッチやレガートを意識して練習します。 レガートはdownで音を残しながら弾きましょう。 ノンレガートとの奏法の違いを感じて。 左はしっかり弾きながら左右のバランスをよく聴いて。 ホールでの残響を考えて小さい子はペダルなしでOKです。 フレーズを感じれば自然に緩急のタイミングが判ります。 慣れたら少しペダルを入れて響きを作りながら弾いてみましょう。

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#298 ドヴォルザーク 「ユーモレスク」3

今回はユーモレスクの最終回。Cのところから見てみます。 新世界のような管弦楽にの響きをイメージしましょう。 特にスラーのかかったスタッカートは金管楽器の音です。 強いタッチでインパクトのある音色を意識して。 2回目は少しレガート感のあるオーボエのような管楽器。 フレーズの終わりは引っ張るでタッチでスムーズに。 左手は裏拍のバスに打楽器のようなアクセントを感じて。 1回目は小さく、2回目は音の大きな打楽器で弾くイメージ。 右手は弦楽器のように自由に歌ってスラブ系の香りを表して。 リズムもフラットにならずにエネルギッシュに。 リズムよく集中して丁寧に。大きな和音は豊かに。 右の和音の間は脱力するように努めましょう ミスは必ずすぐ原因究明をして、その場で解決しましょう。 テーマ戻って来る時は少ししっとりと、思い出すように。 曲を味わいながら深く理解する事で良さを再発見できるでしょう。

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#297 ドヴォルザーク 「ユーモレスク」2

ユーモレスクの2回目は1p下の段〜2pを見て行きます。 下段Bはppと4小節の中に大きな強弱変化があります。 左の1指のラインを強調します。dim始まる所を意識して。 ドヴォルザークの管楽器のような響きをよく聴いて。 3度のメロディーはレガートと離すポイントがあります。 フレーズの終わりは無理なくレガートできる指使いで。 引っ張るタッチだと繋がり易いでしょう。 右手は下から上へupして明るい音。テンポは自由に。 4小節フレーズの頭は時間をかけ終わりに向けてテンポ上げて。 装飾音は弾きにくいので、454より343、353、232など。 トリルはまずはペダル無しで急がずにタイミング取って。 拍上で弾くより左を弾いて→右はアルペジオ風にバラして。 B部の終わりはルバート。2度音程は引っ張りスライドさせて。 最後の大きなコードは時間を掛けritのアルペジオでcresc.で。 シ♭♭(5) > ラ(4)。次のCの部分は思い切ったfで弾きます。 自分から音楽を考え試しながら段々完成させて行きましょう。

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